埼玉栄高等学校・写真部の生徒が「写真甲子園2009」の本戦出場を決め、大会を間近に控えた7月13日に上田清司埼玉県知事のもとを表敬訪問しました。
「写真甲子園」(=全国高等学校写真選手権大会)は今年で16回目を迎える。本戦は北海道東川町をはじめ、大雪山国立公園とその周辺をフィールドとして2009年7月28日から31日までの間で実施され、7月28日に開会式、29日に本戦First公開審査会、30日に本戦Second公開審査会、31日に本戦Final公開審査会と表彰式、閉会式を予定しています。
先日にもお伝えした通り、全国331校の中から本戦出場は18校。埼玉栄高等学校は、3年ぶり6回目の出場となります。
埼玉栄高等学校の予選作品は「炎歌(えんか)〜鋳る人は〜」と題した作品で川口市の鋳物工場で撮影した8枚組のカラー写真。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■上田知事から激励の言葉
「川口の鋳物というのは東京オリンピックの聖火台を作ったところなんですよ・・・」と、聖火台製作時のエピソードも交えながら、「とても良いところを捉えましたね。」と語りました。
そして出品作品の写真を眺めながら、職人の「手」を撮った写真を見て「これにはドキッとしたね〜。非常にインパクトのある写真ですね。火花などは花火よりもキレイ、まるでターミネーター2に出てくるシーンみたいだね」と知事も楽しそうに語っていました。
■生徒から・・・
生徒たちは、埼玉県代表としてコバトンとともに戦う気持ちでいます。
支給された開会式のユニフォームのTシャツを濃い目の紫色に染め、前面にコバトンのイラストをプリントして開会式に臨むことを上田知事にも伝えましたよ。
嬉しいですね♪
■上田知事からコバトン3羽をプレゼント
"
コバトンはLLサイズ・Lサイズ・Mサイズの3サイズのコバトンが手渡されました。
■記念撮影
左から、金子美智雄副校長、コバトン、3年 池上朋希(いけがみ ともき)さん、上田知事、写真部主将・3年 針生真弥(はりう まみ)さん、2年 富田舞(とみた まい)さん、写真部顧問・高橋 朗先生
■上田知事を撮影
写真部の生徒たちが上田知事を撮影するという時間が設けられました。
生徒から「知事、No.1とやってください!」という注文にもにこやかに応える知事。
コバトンも一緒にポーズ!
知事自ら「動きのあるポーズにしようか・・・」とノリノリな感じが印象的でした♪
生徒から「『幸せですか?』と聞くので、大きな声で『幸せです!』と応えてください」と言われ、聞いてみると、知事からはなんと「大変です!」と大きな声でかえってきた・・・。これにはみんなが大爆笑!
「県民の皆さんの幸せを願うものは、なかなか毎日、幸せというわけにはいかないのですよ・・・」と笑っていました!
■主将・ 針生真弥さんから抱負
本戦では全力を尽くして優勝目指して頑張ります!と語った。
■上田知事から名刺を・・・
知事から「色々な種類の名刺があるから好きなのをどうぞ」と言われ様々な種類をゲットしていました。
それを温かく見つめるコバトンがなんとも愛らしい!!
■テレ玉の取材
知事室での表敬訪問が終了し、テレ玉の取材を受ける主将・ 針生真弥さん。
LLコバトンを抱き、しっかりとインタビューに応じていました!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもはカメラで撮られる事も慣れている知事ですが、一風変わった写真撮影は満更でもない感じでしたね♪
そして、知事の本音も聞こえたのでは・・・。
頑張れ!埼玉栄高校・写真部!!
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。