次期、埼玉県知事はボビー・オロゴン!?

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2009年8月28日、埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)の新メンバーになったボビー ・オロゴンさんの任命式が知事室で行われました。




今回はボビー・オロゴンさんが入室する前からコバトンが先に知事室でスタンバイ!
コバトンはボビー・オロゴンさんを意識してかシャドーボクシングをしていた・・・ 。
そして上田知事がその姿を見ると、一瞬だったがコバトンと戦うシーンもあった。
そのシーンを押さえられなかったのが心残りですp(ーー;)
コバトン知事室でシャドーボクシングの動画はこちら。 



ボビー・オロゴンさんは、知事室に入ってくると緊張のせいか、汗を拭きながら席に着 きました。


小島課長から出席者の紹介があり「埼玉県のマスコット・コバトンです」と紹介されるとコバトンがまたもやシャドーボクシングを見せた。


すると上田知事が「やる気満々ですから」と言うと、ボビー・オロゴンさんから「やる気満々って、何にやる気満々なの?」と聞き返していた。


そしてお茶が出されると、ボビーから「先に、清司に出さねーと・・・」と言い、普 段は静かに取材している記者たちも思わず大爆笑でした!!


上田知事を清司呼ばわりできるのはボビーさんしかいませんね・・・(笑)。




■上田清司埼玉県知事からあいさつ

今日はボビーさんわざわざ県庁の方までお越し頂き「コバトン倶楽部」にもご入会頂 けるという事で嬉しく思います。
ずっと学校回りをして子どもたちと様々なふれあいをして頂いて感謝申し上げます。
今の子どもたちは恵まれているけれども、なんだか寂しいようなところもあります。 是非、色々な形で激励して頂けるとありがたいと思います。と語りました。 ※この時もボビーさんは、上田知事が立ち上がってあいさつを始めると、一緒に立ち上がり、上田知事が「どうぞ座ったままで・・・」と言うと、「イエイエとんでもない・・・」と立っていようとする場面も・・・。



■埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)会員証へのサイン 




■コバトン倶楽部の名刺を贈呈

実際の名刺を大きくしたものが上田知事から手渡されると


ボビーさん:イヒヒヒ・・・と笑いながら「大き過ぎですね〜!
じゃあこの名刺を持ってると、例えば山手線なり埼京線なりが ただで乗れるの?」


上田知事:ちょっと困った様子で「あの〜、埼玉県庁の食堂に来ればいくらかは・・・。 山手線・埼京線はJRのものなので・・・」


ボビーさん:「あっそうかぁ!そこには力ねえんだ・・・。」




■コバトンぬいぐるみLLサイズ贈呈

騎西町のイチジクもプレゼントされました。


ボビーさんから「イチジクは埼玉の名物じゃないんでしょ?」と聞かれると、上田知事は「いや、イチジクも7番・8番位ですよ、果物も梨なども7番位ですし、ほうれん草と小松菜は1位、ネギは2位、川の面積全国1位・・・」と続けると、ボビーさんから「 そこまではイイですよ〜」と、またもや大爆笑!!



■ボビー・オロゴンさんから決意表明

「改めてボビー・オロゴンと申します。
この度、皆さん来て頂きありがとうございます 。」と記者にもあいさつをしました。とっても礼儀正しいですね・・・。


「上田知事の家のそばを何回か通った事があるのですが、こんな近いうちに入るとは思わなくて感動しています。
やっぱ人間は何かの形で頑張っていかなければいけないと思うし、これからも埼玉県民として大人の宿題だと思って、しっかり埼玉の応援も していきたい思います」と語り。
その後・・・「もし良かったら上田知事と一緒にゴルフを・・・。打ちっぱなしでもと思っています。」と続けました。



■記念撮影

「せっかく知事からイチジクを頂いたので・・・、お礼ができたらな〜と思って」と 言い、ボビー・オロゴンTシャツをプレゼント。
コバトンが羨ましそうに見ていたのが印象的。


そこでも「これ、着て頂けないですかね〜?」と、その場で上田知事に着させちゃいました。

半ば強引に、上着のボタンを外すボビーさん。


☆そこでのやり取りも面白かった!

ボビーさん:「すいません、ホントにリクエストが多くて・・・」


上田知事:「よし、このまま上から着ちゃおう! 名前は『上田』」とおやじギャグ を飛ばす知事。


ボビーさん:面白い事、言うな〜。


上田知事:襟(Yシャツ)、出しますかね〜?


小島課長:いやもう、袖が出てますからね〜。


ボビーさん:まったく、しょうもねーなぁ〜!

上田知事も、テレ玉で毎週月曜日PM6:30〜7:00にオンエアされている「ボビー’S  スタジアム」のポスターも持たされ、すっかり番宣させられちゃってましたよ。


「ボビー’S スタジアム」のアシスタント・戸島 花さんも一緒に記念撮影♪



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なんと記念撮影が終わるとボビーは・・・


「一度、ここに座りたかった〜」と言いながら、知事の席にどっかり座り込んだ。「じゃあ、はいココまで〜」と言われると、「怒られた。俺の席だよ!絶対奪ってやる。覚えてろっ!」と意気込んだ。。。



■囲み取材


Q.任命式を受けて率直な感想を。


ボビーさん:すごく嬉しいですね〜。でもまだどうなってるのかわからない。俺でい いのかな〜という心配をしています。でも大人として責任をもって埼玉を愛し続け頑 張っていきたいのでこれからも宜しくお願いします。




Q.ボビーさんにとって埼玉は?


ボビーさん:埼玉は埼玉ですね!そうですよね?えっヤバイ? ← これには皆、大爆笑!僕にとって埼玉は、第二のふるさとですね。もう10年以上、住んでいる。子供3人にも 恵まれ、さいたま市に2LDKをこの前、買っていただき、これからもローンを返済 していこうと思います。 ← どうやら「買っていただき」は「買った」という事を 丁寧に言おうとしていたようです!




Q.先ほど知事室での知事の椅子の座り心地は?


ボビーさん:気持ちいいね! 奪えたらいいな〜と思って・・・。清司はなかなか手 強いからな〜!と思って諦めました。




Q.コバトンについてはどうですか?


ボビーさん:すっごく可愛い!! 僕の夢なんですよ、将来コバトンと語るのが・・ ・。残念がらコバトンは一言もしゃべってくれないんだ・・・。


そう言いながらコバトンと抱き合い、頭突きし合っていた・・・。



Q.コバトンが好きだからYシャツもコバトン色にしてきたのですか?


ボビーさん:そうですね・・・。でもホントにこれは偶然ですね。コバトンがもちろ んこの色だというのはわかってるんですけど、でもやっぱり縁があるんじゃないかな 〜と思う。



〜*〜 埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)とは 〜*〜
・正式名称:「埼玉応援団」、愛称「コバトン倶楽部」。
・メンバー:マスコミを通じた発信力が高く、自ら埼玉の魅力を発言していただける方、埼玉県出身、在住など埼玉県にゆかりがある方・活動内容:日ごろから埼玉県のPRに活躍していただいている方々がメンバーです 。これまでどおり埼玉県を愛しマスメディアを通じて埼玉の魅力を発信していただきます。
今後、県の広報紙やホームページ用に画像やメッセージなどを寄せていただきます。
【埼玉応援団(コバトン倶楽部)について詳しくはこちら】  
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)に、新たに4名の方々にメンバーが加わりました。



●新メンバー紹介(順不同)

◆ボビー・オロゴンさん
さいたま市在住、ナイジェリア出身。タレント。独特の口癖や妙な日本語で老若男女 を問わず圧倒的な支持を受けている。現在様々な分野に活動の場を広げている。
【ボビー・オロゴンさんのコメント】
コバトン倶楽部のメンバーに選ばれたこと、本当に光栄です。ナイジェリアから日本 に来て、ずっと埼玉に住んでいるので、埼玉の皆さんの温かさや素晴らしさを一生懸 命伝えられればと思っています。また現在、テレビ埼玉で「ボビー’sスタジアム」と いう番組をやらせて戴いています。この番組では埼玉の魅力を存分に発信し続けてい るので埼玉県民の皆様と一緒に盛り上げられたらと思っています。これからも宜しく お願いします!


◆荻原 浩さん
大宮市(現さいたま市)出身。作家。上質なユーモアに富む文章には定評がある。「 明日の記憶」で第18回山本周五郎賞に輝く。「誘拐ラプソディ」は埼玉が舞台。
【荻原 浩さんのコメント】
埼玉を離れてかれこれ30年になりますが、いまでも春夏の甲子園で応援するのは、埼 玉代表。何年経っても区役所を、市役所と言い間違えてしまう。故郷というのは、好 きも嫌いもなく、体にしみついたもののようです。


◆ゴルゴ松本さん
花園町(現深谷市)出身。芸人。県立熊谷商で甲子園の出場経験もある。豪快な芸風 で気合いの入ったトークが小気味よい。バラエティからドラマまで幅広く活躍中。
【ゴルゴ松本さんのコメント】
埼玉県民の皆様、元気ですかぁー!!埼玉とは、サキタマ→サキミタマ→幸魂。しあ わせのあふれる県です。日本全国いや全世界に、故郷埼玉の魅力を伝え、たくさんの 人々が訪れるよう盛り上げていきます。「埼玉魂で埼玉“命”!!」と元気よく声を 大にしていこうと思います。


◆北村 薫さん
埼玉県出身。作家。日常の些細な謎や疑問を明快な論理で解決するというスタイルを 確立。推理小説に関する評論やエッセイも数多い。「鷺と雪」で第141回直木賞を受賞 。


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戸島 花さん可愛かったですよ♪


なので戸島 花さんのサービスショットを掲載!

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ボビー・オロゴン語録全開で、終始笑いの絶えない取材となりました。
記者も笑いすぎて、カメラを持つ手が震えて手ブレが心配でした・・・(笑)。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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