埼玉トヨペット(株)がソウル市の社会福祉施設へ制服を寄贈

  • 更新日:

2010年4月28日(水)に、知事室で寄贈式が行われました。

知事室に入ると大きな5月人形の横で、上田知事が出迎えていました。



その横で、コバトンも待機してましたよ♪


埼玉トヨペット(株)から、上田清司埼玉県知事が会長を務める、(財)埼玉県国際交流協会に、女性社員の制服切り替えに伴い不用となったブラウスおよそ500着をはじめ、ジャケット、ベスト及びスカートなど1800余を国際貢献活動に役立ててほしいとの申し出がありました。


(財)埼玉県国際交流協会で活用先を当たったところ、大韓民国ソウル市在宅老人福祉協会の100の社会福祉施設で女性職員の制服として活用されることになました。
制服は式典の時などをメインに使用するとの事です。 


制服の寄贈手配などの取りまとめは、財団法人埼玉県国際交流協会が行い、協会の名前で一括で送付。今回の 輸送費は、埼玉トヨペット(株)が負担しているそうです。「今後もケースバイケースで、対応をしていきたい」と、財団法人埼玉県国際交流協会の福原紀明主幹は語っていました。


※活用先の同福祉協会の会長・金 玄勲(キムヒョンフン)氏は、埼玉県と母国との架け橋となることを期待して創設された「彩の国さいたまスカラーシップ」の第1回奨学生です。



■寄贈目録の贈呈

贈呈は、埼玉トヨペット株式会社 取締役社長 平沼一幸氏から、受領者である、財団法人埼玉県国際交流協 会会長で埼玉県知事の上田知事に目録が手渡されました。


■寄贈する制服の披露

埼玉トヨペット株式会社の女性社員が寄贈する制服を着用してきて披露されました。


■感謝状贈呈

上田知事から平沼社長へ感謝状が贈呈されました。


■記念品の贈呈

女性たちにはコバトンが贈られました。


■歓談

活用先の同福祉協会の会長・金さんは、【彩の国さいたまスカラーシップ】で勉強された方で、第1回奨学生 ということで、とても良い話ですね。と、上田知事が話しました。


平沼社長は、「モデルチェンジで処分をしてしまうのは、とても忍びがたい・・・」と語り、「これから、県内でそういう企業や団体も増えるかもしれませんね」と、上田知事が言葉を続けました。



「制服の寄贈というのは、(財)埼玉県国際交流協会では初めてで、とても良い機会を頂いたと思います」と、 同交流協会の加藤ひとみ理事長が述べました。



☆歓談中、女子社員はコバトンをしっかりと抱いていましたよ〜。


■記念写真




上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

Track Back

Track Back URL

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

「彩じまん」とは

見どころや観光地、おいしいもの、人物などについて、上田知事をはじめ行政関係者のみなさん、 県民のみなさんとワイワイ語る「埼玉県のいいものを自慢するブログ」です。

プロフィール

上田知事と弊社 岡本社長が対談しました。
詳細はこちらを御覧ください。


岡本比呂志

サイト内検索

最近のピクチャ