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車椅子の旅には、温泉でも・紅葉を見に行くのも、山道では雪が無い道でも此れからは、凍りついて危険な日の当たらない道が予想される為、梅の花が咲く3月頃までは、シーズンオフにしていますので、それまでは、このブログの説明とか旅をしていて、車椅子での難しさをお伝えしていきたいと考えています。
 地方に行きますと、まだバリアフリーに関心が少なくバラつきが多く見受けられます、特にその地方のトップの方の考え方が、バリアフリー対策には地方のバラツキ多く感じられます。

 その特有な場所の一つが、宿場町とか、城下町の様な古い町並みに多く見られる事が有ります。

 また広島県では、市内はもちろん市街地の駅でも、エスカレーターでなくて、エレベータが多く設置されています、「8月末に、足を悪くなってから、初めての公共交通に乗って、広島・宮島・呉の旅に踏みきりました」。

 古い町並みでは、私達が出掛けて行った先に、「飛騨高山や五箇山・白川郷、広島市・宮島・呉など」町を挙げてバリアフリーに挑戦している観光地も有ります。

 バリアフリーでは、遅れがちな地方で、地名は差控えますが、観光客が行き交う狭い歩道に50センチ程を残し、歩道橋の階段を造り塞がった歩道とか、神社仏閣には、玉砂利が敷いてあり、健常者には、おごそかで心が清められる場所ですが、車椅子では前輪のキャスターがめり込んで動きが取れません、砂利道の端でも良いですので、車椅子の幅を砂利をひかない工夫をお願い致します。

 県のトップになられている方々に、是非アイディアを絞ってバリアフリー化を克服している町並みも有りますので、遅れている地方のバリアフリー化は、予算の関係もあるでしょうが、トップの方々の考え方次第と考えられます。

※尚障害を持たれた方々が旅をするのには、一番大事な事は、
  宿泊施設のバリアフリー化が、今の日本ではかなり少なく、
  2020年のオリンピックやパラリンピッックに少しでも多くの宿泊
  施設に、導入して戴きたく想います。

※政府でも外国人観光客を呼び込もうと、観光地化が叫ばれて
  います日本、世界の方々に安心して旅が出来ますように、
  「健常者にも、障害者にも」楽しく旅行出来る環境を整えて
  戴きたく、お願い致します。

※是非、外国人の観光に来られた方々にも、恥ずかしくない環境を
   お願い致します。